どうもー!香川の美味い讃岐うどんを毎日ズルズルすすりつつ、潮が引くタイミングを見計らっては海へ山へと繰り出している地元ご当地ブロガーです!
初夏の爽やかな海風が吹き抜けるゴールデンウィークの連休中!
「普通のアサリの潮干狩りじゃ物足りない……もっとエキサイティングで獲物との真剣勝負が楽しめる潮干狩りはないものか!?」と血気盛んになった我が家が向かったのは……香川県西部の海岸、観音寺市豊浜町にある『一の宮海岸(一の宮公園)』ですッ!!

今回のお目当ては、アサリではなく細長い円筒形の貝「マテ貝」!!
砂浜の表面を削って穴を見つけ、そこに食塩をパラパラッと投入すると……潮が満ちてきたと勘違いしたマテ貝が、穴から「ニョキッ!」と勢いよく飛び出してくるという、まるでモグラ叩きのような超絶面白いハンティング体験ができるんです!
ガチ勢御用達の必須アイテムから、潮見表の読み方、引き抜きのマル秘テクニック、そして「着替えを持ってきてないのに海水へフルダイブした次女」のハプニングまで……!熱量マシマシ&ユーモアたっぷりにレポートしていきますよ〜!!

▲ こちらが観音寺市が誇る白砂青松の絶景ビーチ「一の宮海岸」!どこまでも続く遠浅の海岸なので、小さなお子様連れのファミリーでも安心して干潟遊びが楽しめます。ただし、夢中になりすぎてお子様から目を離さないよう安全第一でいきましょう!
第1章:準備が命!マテ貝捕りに絶対必要な秘密兵器たち
マテ貝ハントは、一般的な潮干狩り(熊手でガリガリ掘るスタイル)とは装備が全く異なります!手ぶらで行くと100%返り討ちに遭いますので、以下のスターティングメンバーをしっかり揃えて挑みましょう!

▲ 我が家のマテ貝討伐装備一式!シンプルに見えて、それぞれに重要な役割があります。
1. 食塩(命の弾丸)
マテ貝をおびき寄せるための最重要アイテム!家族で夢中になって穴に振りまくっていると、あっという間に消費します。「1kgあれば足りるだろう」と油断していると現地で弾切れを起こして泣くハメになるので、予備を含めて多めに用意するのが鉄則です!
2. 食塩を入れる容器
塩の袋から直接手でつまんで撒くのは効率が悪すぎます!百均の調味料入れやドレッシングボトル、水差しなど、狙った小さな穴へピンポイントで塩をサラサラッと注ぎ込めるノズル付き容器があると作業効率が10倍に跳ね上がります!スプーンですくって入れるのもアリですね。
3. くわ(ジョレン)・ショベル
砂の表面を広範囲に薄くスライスするように削るため、園芸用の小さな移植ゴテや片手スコップではラチがあきません!腰を据えて一気に砂を削り取れる「クワ」や「平スコップ」が最強の武器になります!
4. クーラーボックス(保冷剤入り)
直射日光が照りつける初夏の砂浜は想像以上に高温になります!捕獲したマテ貝を鮮度抜群のまま持ち帰るため、保冷剤や氷を入れたクーラーボックスを持参しましょう。近場ならポリバケツに海水を汲んで入れておくだけでもOKです!
5. その他の快適装備
日差しを遮る帽子、首に巻くタオル、水分補給用の水筒、そして脱げにくいマリンシューズやサンダルは必須!さらに「念のための子どもの着替え」は絶対に忘れてはいけません(※後ほど理由が分かりますw)。
第2章:飛び出す瞬間が快感!マテ貝捕りの実践テクニック
道具が揃ったら、いざ戦場となる干潟へ突撃です!

▲ まず一番大事なのは「タイミング」!事前に気象庁などの潮位表(タイドグラフ)をしっかりチェックし、「大潮または中潮の干潮時刻の前後1時間(計2時間程度)」を狙って海岸へ出撃しましょう!潮が引いて砂地が顔を出している時間帯が勝負です!

▲ クワを使って、砂浜の表面を深さ5〜10cmほどスーッと削り取っていきます。削った底から少し海水がじわっと浮き出てくるくらいの深さがベストポジション!

▲ 平らに削った砂の表面をよ〜く観察すると……ありました!菱形や楕円形をした「小さな穴」がポコポコと現れます!
その怪しい穴を見つけたら、すかさず塩をひとつまみパラパラッと投入!
ちなみに浜の言い伝えによると、「穴の上に人間の影がかかると警戒して出てこない」そうなので、太陽を背にせず影を落とさないポジション取りをするのがプロの技です!
塩を入れて数秒じっと息を潜めて待っていると……
ピュッ!と海水が噴き出したかと思うと、穴の中から「ニョキッ!ニョキキッ!」とマテ貝が顔を出しますッ!!

▲ キターーーッ!!出た瞬間に指先で殻を素早くガシッとホールドッ!!!
ここで慌てて手を引っ込めたり躊躇したりすると、敵も必死なので一瞬で穴の奥深くへバックして逃げられてしまいます!電光石火のスピードが命!

▲ 掴んだら、力任せに無理やり引っこ抜いてはいけません!殻が割れたり身が千切れたりしてしまうので、マテ貝が砂を掴む足の力をフッと緩めるタイミングを見計らって、ゆっくり優しく上に引き抜くのが最大のコツです!「スポンッ!」と抜けた瞬間の手応えは、一度味わうと脳汁が吹き出すほどの快感ですよ〜!!

▲ 捕獲成功!マテ貝の外観はこんな感じで、まるで竹の筒やカミソリのサヤのようなユニークな形をしています。
砂抜きも比較的簡単で、バター醤油焼き、酒蒸し、パスタの具などにすると濃厚な貝の旨味とプリップリの歯ごたえが炸裂してめちゃくちゃ美味!クックパッドのレシピを見ながら今夜の晩酌のツマミを妄想してニヤニヤが止まりません!
第3章:おまけ!浜辺のハプニングと珍客襲来
絶好の潮干狩り日和となったこの日の浜辺の風景をダイジェストでお届け!

▲ 青空がどこまでも広がり、波も穏やかで最高のロケーション!潮風が心地いい〜!
……と、気持ちよくマテ貝を掘っていた私の横で、信じられない事件が発生!!

▲ お前……今日着替え持ってきてないのに、何で服のまま肩までどっぷり海に浸かっとんねんーーーッッッ!!!(爆笑)
暖かな海水が気持ちよすぎたのか、次女が完全に海と同化してプカプカ泳いでおりましたw!車に乗せる前にタオルでぐるぐる巻きにして強制送還決定です!子連れ潮干狩りに予備の着替えは絶対正義ですね……!

▲ そして砂を掘り進めていたら、なぜか立派なヒトデを捕獲w!海の中の多様な生き物たちと触れ合えるのも干潟の醍醐味ですね〜。
まとめ&潮干狩りのアドバイス
穴に塩を振りかけると、まるで生き物のおもちゃのようにピョコッと顔を出すマテ貝!
宝探し感覚で砂を削り、穴を見つけて塩を入れ、タイミングを合わせて引き抜く……この一連の流れが面白すぎて、大人も童心に帰って気がつけばあっという間に小一時間が経過していました!
一の宮海岸は駐車場や芝生広場(一の宮公園)も整備されており、ファミリーやカップルの初夏のお出かけには最高のスポットです!今度は普通のアサリ掘りにもチャレンジしてみたいですね〜!
皆さんもぜひ潮見表をチェックして、クワと食塩を両手に携えて一の宮海岸へマテ貝ハントに出撃してみてくださいね〜!(くれぐれもお子様の着替え一式だけは車に積んでおきましょう!笑)
スポット情報
- 名称: 一の宮公園・一宮海岸海水浴場
- 場所: 香川県観音寺市豊浜町姫浜55-2
現場からは以上です。それでは、またッ!!!


