どうもー!香川のうどんを毎日すすりつつ、うどん県内の面白スポットや歴史ロマンを駆け巡っている地元ご当地ブロガーです!
今回は、香川県善通寺市にある古代のミステリーゾーン!なんと四国で初めて学術調査が行われた前方後円墳であり、国の史跡にも指定されている『王墓山(おうはかやま)古墳』へ突撃してきた様子を、熱量マシマシ&爆笑エピソードを交えてお届けします!
閑静な住宅街のすぐお隣にドカンと横たわる古代の巨大なお墓。その圧倒的な異世界ギャップに度肝を抜かれっぱなしの一日でしたよ〜!!さっそく探検スタートです!
▲ 場所はこのあたりです!有岡古墳群の中心に位置する歴史的エリアですよ〜!
ナビの罠発動!?まさかの「裏の入口」へ降臨
「よし、古代のロマンを求めて出発だー!」と愛車を走らせ、Google マップのナビに従って目的地を目指したのですが……

▲ Google マップ先生の忠実すぎるナビゲーションにより、見事に「裏の入口」へ案内されてしまいました(笑)!

▲ ごらんください、この周囲の景色。完全にフツーの住宅地のど真ん中です!「え…僕、人様の敷地に無断侵入してないよね…?」と一瞬で肩身が狭くなり、猛烈な居心地の悪さに襲われます(気まずさMAX!笑)。
古代の埋葬文化に触れる「弥生時代の集団墓」
不審者と思われないようコソコソと(?)気を取り直して足を進めると、なにやら整備されたエリアにたどり着きました!

▲ なんとここは、弥生時代中期から後期にかけて作られた『集団墓』があった場所!配石墓や箱式石棺など多数のお墓が見つかったのですが、保存と保護のために「第4号墓」と「第12号墓」の2つ以外は再び丁寧に埋め戻されたそうです。

▲ こちらが露出して見学できるようになっている「第4号墓」。石でしっかり囲まれた古代のお墓のリアルな形にゾクゾクします!

▲ こちらは少しコンパクトなサイズの「第12号墓」。何千年も前の人々の祈りや暮らしがここに眠っていたと思うと感慨深いですね〜。
表へ回り込め!正しい入口と駐車場を発見
裏口からの突入を終え、クルッと正面へ回り込んでみると…ありました、ありました!ちゃんとした正面玄関が!

▲ どどーんと佇む『王墓山古墳』の風格ある案内看板!賢い車載ナビなら最初からこちらへエスコートしてくれるはずです(笑)。

▲ 全体像が学べる『王墓山古墳』の解説板。6世紀半ば頃に作られた全長46メートルの前方後円墳で、武具や馬具、さらには大陸との交流を示す金銅製冠帽(かんぼう)など超豪華な副葬品がザクザク発掘された歴史的にも超重要な古墳なんです!

▲ こちらは古墳側から見た無料駐車場。訪問時は安全のためか、駐車場の約半分エリアがコーンで閉ざされておりました。

▲ 駐車場の奥には公衆トイレもバッチリ完備!ゆっくり見学したい時にもありがたい施設です。
距離感ゼロ!?駐車場からいざ『王墓山古墳』へ!

▲ 駐車場に車を停めて振り返ると……目の前すぐそこにドカンと横たわる巨大な墳丘!駐車場と古墳の距離が近すぎて「ち、近くない!?(笑)」と思わずビビってしまいました!

▲ 古墳の中腹あたりを見上げると、なにやら重厚な『横穴式石室』への鉄扉が設置されています!

▲ 墳丘の横にある詳細な解説板。どうやら道路工事か何かの影響で、古墳の左下(後円部の一部)は復元・再現できなかった模様。歴史の保存って大変なんですねぇ…。

▲ 石室の入口に近づいてみると、ガッチリと南京錠で鍵がかかっておりました!普段は文化財保護のため立ち入り禁止となっています(※イベント時などに特別公開されることもあるそうです!)。

▲ 隙間から奥を覗き込むと……なんと、鉄扉のさらに向こう側にもう一つ頑丈なセキュリティ扉が見えるじゃないですか!王の眠りを守るこの厳重な二重警戒システム、古代の要塞感が半端ありません!
頂上へ登山!古代の王が見た(?)善通寺の絶景パノラマ

▲ 厳重な石室扉のすぐ脇には、古墳の頂上へと続く階段が設置されています。足元に気をつけながら登っていきましょう!

▲ ここが王墓山古墳のテッペン(頂上)です!平らに踏み固められた心地よい空間が広がっています。
そして、この頂からの360度見渡しが本当に素晴らしいんですよ〜!

▲ 東方向の眺め!古墳の目と鼻の先には、静かな水面をたたえる大きな池(宮池)が広がっています。

▲ 北方向の眺め!善通寺市を象徴する名峰・香色山(こうしきざん)や筆ノ山(ふでのやま)が綺麗にくっきりと見えます!

▲ 西方向の眺め!左手には中山(我拝師山方面)の山並みが美しくそびえています。

▲ それにしても、讃岐のお山はお椀を伏せたような綺麗で可愛らしい形をしていますよね〜。見ていて癒やされます!

▲ 古墳の頂から、いま登ってきた階段の道を振り返る。風が吹き抜けて最高に気持ちいい空間です!」
まとめ&実際に訪れてみた感想
普通の住宅街の中を進んでいくと、突如として何千年も前の巨大な古代墳丘が現れる……この「日常と古代が隣り合わせになった圧倒的異世界感」は、一度体験するとクセになる面白さでした!
今回は冬場の訪問でしたが、夏場になると古墳全体を覆う芝生が鮮やかなエメラルドグリーンに染まってさらに映えるとのことですので、今度は青々と茂る季節にぜひ再訪問してみたいと思います!
善通寺周辺へのドライブや歴史巡りの際は、ぜひこの古代ロマンあふれる「王墓山古墳」へ立ち寄ってみてくださいね〜!(くれぐれもナビの裏口案内にはご注意を!笑)
スポット詳細情報
- 名称: 王墓山古墳(有岡古墳群)
- 場所: 香川県善通寺市大麻町18-1
現場からは以上です。それでは、またッ!!!


