だるかぶ
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香川県観音寺市、愛媛県との県境に佇む「西端手打 上戸うどん」。うどん通の間では「聖地」とも呼ばれるこの場所に、ようやく足を運ぶことができました。

海の青と潮の香り、そして何より「いりこ」への情熱が詰まった訪問記をお届けします。
燧灘を背負う、力強い「日本一」の看板

JR予讃線の箕浦駅を降りてすぐ。まず目に飛び込んでくるのは、青い空と海をバックに立つ大きな看板です。この力強い言葉に偽りはありません。
燧(ひうち)のいりこは日本一

お店のすぐ裏には予讃線の線路が通り、目の前には瀬戸内海が広がる。

このロケーションだけで、もう「美味しい」を確信してしまいます。
麺がなくなり次第終了!早朝から続く行列の熱気

営業時間は朝6時から14時までという超朝型スタイル。 私が到着したときも、すでに店外まで続く行列ができていました。

軒下には「営業中」の看板とともに、出汁の決め手となる「伊吹いりこ」の箱がこれでもかと積み上げられており、その香りが漂ってくるかのようです。
著名人も唸る!壁を埋め尽くす情熱の証

店内に入ると、圧倒されるのが壁一面の色紙です。

香川でおなじみのヤグタウンさんや、

KSB瀬戸内海放送の山内怜奈さんなど、多くのメディアや著名人が訪れているのがわかります。 色紙に書かれた「麺が太くて最高!」「いりこのダシがおいしかったです」というコメント一つひとつに、思わず頷いてしまいます。
圧巻の黄金出汁!「かけうどん」と巨大ゲソ天

今回いただいたのは、シンプルながら究極の一杯「かけうどん」。 そこに、丼を横断するほど巨大でインパクト抜群のゲソ天をトッピングしました。

かけうどん小390円・ゲソ天240円
まずは出汁を一口。 ……驚きました。ガツンと響くいりこの旨味。エグみはなく、純粋な「黄金のしずく」のような濃厚なコクが口の中を支配します。
麺は、色紙のコメント通り太くて力強い「剛麺」。噛みしめるたびに小麦の香りが広がり、強烈な出汁をしっかりと受け止めてくれます。
そして、この巨大なゲソ天。ぷりっとした弾力があり、噛むほどに旨味が出てきます。濃厚ないりこ出汁を吸った衣と一緒に頬張れば、もう至福のひとときです。
厨房から伝わる、手打ちの誇り
活気あふれる厨房では、職人さんが流れるような手つきでうどんを仕上げていきます。

積み上げられた丼、湯気、そして「伊吹いりこ」の箱。 すべてがこの一杯のクオリティを支えているのだと肌で感じることができました。
香川の最西端、わざわざ行く価値がここにはあります。 いりこ出汁の概念が変わる体験を、ぜひ皆さんにも味わってほしいです。
ごちそうさまでした!

お店の前には、お客さんのメッセージを書いた石がッ!
現場からは以上です。それでは、またッ!!!
だるかぶ

