どうもー!香川の激ウマ讃岐うどんを毎日ズルズルすすりつつ、週末になれば愛車とともに県内の知られざる珍スポットやディープな歴史遺構を駆け巡っている地元ご当地ブロガーです!
香川県といえば、うどんの聖地であると同時に、実は古代のロマンが詰まった「古墳王国」でもあるのをご存知でしょうか!?県内には立派な前方後円墳や円墳があちこちに残されているのですが……今回突撃してきたのは、高松市新田町にある、ある意味で「県内一ハラハラする立地」にたたずむ『山下古墳(やましたこふん)』ですッ!!

何がハラハラするって、なんと古墳の真横まで現代の住宅地が迫り、あと数年もしたら「民家と完全に一体化合体してしまうのでは!?」と心配になるほどの超絶ゼロ距離感!
風雨で文字が消えかけたレトロ看板から、草木に覆われたこんもり墳丘、そして勇気を振り絞って足を踏み入れた本物の横穴式石室の内部まで、熱量マシマシ&ユーモアたっぷりにレポートしていきますよ〜!!
▲ 場所はこちらです!屋島の南側、久本川の近くに広がる閑静な住宅街の一角にひっそりと鎮座していますよ〜!
第1章:住宅街の隙間に潜む!消えかけ看板と緑の小山
細い生活道路を慎重に進み、ナビを頼りに目的地付近へ到着!

▲ 閑静な住宅地の中、長年の風雨にさらされて文字がほぼ消えかけている木製の案内看板を発見!
目を細めてじーーーっと凝視しないと読めないレベルの渋い風化っぷりに、早くもB級スポット特有のワクワク感が込み上げてきます!

▲ 目の前にそびえ立つのが『山下古墳』の墳丘です!
ご覧の通り、小山全体にびっしりと木や竹が生い茂っていて、パッと見は住宅街の中にある小さな鎮守の森のような雰囲気!
第2章:驚愕のゼロ距離!民家とフュージョンした古墳
そして、この古墳の最大の見どころ(ツッコミどころ)がこちら!!

▲ 見てくださいこれ!古墳の斜面と民家の外壁・塀が完全に合体しちゃっています(笑)!!
「庭の裏手が古墳」「窓を開けたら古代の墳墓」という、全国的にもなかなかお目にかかれない奇跡のハイブリッド生活空間!古墳の上に家が建っているのか、家の庭に古墳があるのか……あと何年か経ったら完全にフュージョンしてしまいそうな一体感に思わず笑ってしまいました!
第3章:いざ古代のタイムカプセルへ!石室内部へ潜入
木々をかき分けるようにして足元を進んでいくと、いよいよ石室への開口部が姿を現します!

▲ こちらが古墳の入口(開口部)です!巨大な天然の巨石を巧みに組み合わせて作られた「横穴式石室」の入口がパックリと口を開けています。

▲ おそるおそる中を覗き込んでみると……内部は仕切りのないひとつの玄室(部屋)になっています!
天井を支える一枚岩の巨大さと、安山岩のブロックが綺麗に積み上げられた石積みの技術に圧倒されます。約1400年前の古墳時代後期、この地域を治めていた有力な豪族が眠っていたんでしょうねぇ……!

▲ ひんやりとした冷気が漂い、奥は真っ暗でちょっと……いや、かなり怖いですが、好奇心に負けてもう少しだけ中へ近づいてパシャリ!
現代の住宅街のど真ん中にいながら、一瞬で飛鳥時代前夜の古代空間へとワープしたような不思議な緊張感とロマンを肌でビンビンに感じることができました!
まとめ&見学時のマナー
高松市新田町の住宅街にひっそりと息づく『山下古墳』!
民家とぴったり寄り添いながら1400年以上もの時を生き抜いてきたその姿は、日常と歴史ロマンが奇跡的に同居する讃岐ならではの超ディープな名所でした!
なお、古墳はすぐ隣が一般の民家となっておりますので、見学に訪れる際は大声を出したり敷地へ無断侵入したりせず、近隣住民の方々へのご配慮とマナーを最優先にして静かに見学してくださいね〜!
スポット情報
- 名称: 山下古墳
- 場所: 香川県高松市新田町甲2773周辺
現場からは以上です。それでは、またッ!!!


