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【高松市屋島】西暦667年建築の古代要塞!幻の朝鮮式山城『屋嶋城(やしまのき)城門跡』で1350年の時を超える絶景トレッキング&血の池(?)突撃レポ!

だるかぶ

サンダルでスーパーカブ乗りの『だるかぶ』です!
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どうもー!香川の激ウマ讃岐うどんを毎日ズルズルすすりつつ、うどん県内の歴史ロマンあふれる名所や絶景スポットを日々駆け巡っている地元ご当地ブロガーです!

高松のシンボルといえば、平らな台形の山容が美しい「屋島(やしま)」!源平合戦の古戦場や屋島寺、新屋島水族館などが有名ですが……実はここ屋島には、源平合戦(平安時代末期)よりも遥かに昔、なんと飛鳥時代の西暦667年(天智天皇6年)に築かれたという伝説の古代朝鮮式山城が存在するのをご存知でしょうか!?

そう!今回突撃してきたのは、1998年に約1300年以上の眠りから覚めて奇跡的に発見・復元された、国指定史跡『屋嶋城 城門跡(やしまのき じょうもんあと)』です!!

▲ 場所はこちらです!屋島南嶺の断崖絶壁に位置しており、南側の視界を一望できる天然の要塞ですよ〜!

663年の「白村江(はくすきのえ)の戦い」で唐・新羅の連合軍に敗れた大和朝廷が、日本防衛のために瀬戸内海沿岸の要所に築かせた古代山城のひとつ。屋島山頂駐車場から緑豊かな遊歩道をえっほえっほと歩き、森の奥深くで突如あらわれるド迫力の石垣城門と眼下に広がる瀬戸内の大パノラマを、熱量マシマシ&ユーモアたっぷりにレポートしていきますよ〜!!

第1章:屋島山頂駐車場に到着!歴史看板のオンパレード

屋島スカイウェイ(旧屋島ドライブウェイ)を快走し、屋島山頂駐車場へ到着しました!

屋島山頂駐車場

▲ 広々とした屋島山頂駐車場にピットイン!駐車料金は普通車300円、バイク200円と超良心的です。ここを拠点に出発します!

駐車場の休憩スペースと案内看板

▲ 駐車場周辺には休憩スペースとともに、屋島の魅力を伝える観光案内看板がズラリと設置されています。

源平ロマン街道の看板

▲ 『源平ロマン街道』の看板!歴史好きのテンションをじわじわ上げてくれますね〜。

屋嶋城跡城門の案内看板

▲ そして今回のお目当て『国指定史跡 屋嶋城跡 城門』の案内看板を発見!古代ロマンの扉がここから開きます!

屋島全体の案内板

▲ 屋島全体の広大な案内マップ。山上は南嶺と北嶺に分かれていて、見どころがギッシリ詰まっています。

瀬戸内海国立公園の標柱

▲ 日本初の国立公園「瀬戸内海国立公園」の指定エリア!どこを切り取っても自然豊かで風光明媚です。

日本風景街道の看板

▲ 美しい景観を守る『日本風景街道』の案内。

屋島ドライブウェイ開発者の看板

▲ かつて屋島ドライブウェイの開通に尽力された開発者の功績を称える記念碑と看板です。

源平合戦の屏風絵

▲ 遊歩道へ進むと、那須与一の扇の的などで有名な『源平合戦』の勇壮な屏風絵風モニュメントがお出迎え!

源平屋島合戦の説明板

▲ 源平屋島合戦の激闘の歴史を解説する案内板。源氏と平家のドラマに思いを馳せつつ先へ進みます。

第2章:緑が生い茂る『血の池』と静寂のトレッキング道

屋嶋城跡城門へ続く道

▲ さあ、ここから『屋嶋城跡城門』を目指して緑豊かな山道を歩いていきます!

瑠璃宝の池の石碑

▲ 途中に『瑠璃宝の池(るりほうのいけ/通称:血の池)』を発見!

弘法大師がお経を納めた霊池とも言われ、また源平合戦の武士たちが血刀を洗ったことで水が赤く染まったという伝説から「血の池」とも呼ばれるミステリースポットですが……

草が生い茂る血の池1

▲ 水面を覗いてみると……草がモリモリに生い茂っていて、池というより完全に青々とした草原状態(笑)!

草が生い茂る血の池2

▲ 別の角度から見ても……うん、やっぱり緑豊かな池(?)です!!赤い血の池のオドロオドロしさはなく、平和な自然に包まれていました(笑)。

城門を目指す山道1

▲ 気を取り直して『屋嶋城跡城門』を目指します!

城門を目指す山道2

▲ 木漏れ日が差し込む美しい自然歩道をひたすら進みます。日頃のうどんのカロリーがゴリゴリ消費されていきますよ〜!

分岐の案内標識

▲ 途中の分岐点に案内標識が立っています。

城門跡への距離案内

▲ まだ南方向へ進む必要がありそうです。迷わず矢印の方向へ!

城門を目指す山道3

▲ こんな感じのマイナスイオンたっぷりの道をひたすら前進!

城門を目指す山道4

▲ 「古代の防衛要塞、本当にあるのかな……」とドキドキしながらさらに進むと……

第3章:森の中に突如出現!壮大な『屋嶋城跡城門』へ到達

屋嶋城跡城門の入口ポスト

▲ ついに『屋嶋城跡城門』のエリアへ到着!!
入口にあるボックスの蓋を開けると、丁寧な公式解説パンフレットが用意されていました。ありがたく1部いただきます!

屋島の歴史案内板

▲ 屋島の地質や古代からの歴史を詳しく解説した案内板。

そして、木々の間を抜けた瞬間……目の前に信じられない光景が広がります!!

森の中に現れる屋嶋城城門

▲ どどーーーん!!静寂の深い森の中に突如として出現する、重厚な石積みの『屋嶋城 城門』!!

『日本書紀』に「屋嶋城を築く」と記されながらも、長年「幻の城」とされてきた古代山城の実物が、1300年以上の時を超えて目の前に蘇るこの迫力!鳥肌モノのカッコよさです!!

城門の解説案内板

▲ 城門の構造や発掘調査の経緯が詳しく図解された案内板。

第4章:古代兵士の視点を体験!石垣と絶景パノラマ

城門へ下りる階段

▲ 整備された木製階段を下りて、城門の直下へと近づいていきます。

城門から望む高松市街と瀬戸内海の絶景

▲ 城門から南側を見晴らす大絶景!!眼下には高松市街地や讃岐平野、遠くの山並みまで一望のもとに見渡せます!

約1350年前、ここに配備された古代の防人(さきもり)や兵士たちも、異国の船や敵の侵入がないか、この同じ景色をじっと見つめていたんでしょうねぇ……歴史のロマンに胸が熱くなります!

門があった中央の開口部

▲ 石垣の中央の凹んだ開口部。かつてここに頑丈な木製の城門扉が建てられ、侵入者をシャットアウトしていたようです。

修復前の発掘調査写真

▲ 案内板では、発掘当時の崩れた石垣の状態から、いかに精密な調査と伝統工法によって復元されたかが紹介されていました。考古学者や石工職人さんたちの情熱に脱帽です!

見事な石垣の積み上がり

▲ 安山岩を巧みに積み上げた見事な石垣!高さ約5メートル以上、幅数十メートルにも及ぶ城壁は圧巻のひと言です。

城門下からの見上げショット

▲ 城門の真下から見上げてパシャリ!下から仰ぎ見ると、敵を威圧する圧倒的な防御力がビシビシ伝わってきます!

まとめ&訪問のアドバイス

飛鳥時代の古代朝鮮式山城の姿を今に伝える、高松が誇る国指定史跡『屋嶋城 城門跡』!

屋島山頂駐車場からは片道15〜20分ほどの適度なハイキングコースとなっており、整備された自然豊かな道を歩きながら、古代の息吹と息をのむ絶景を同時に味わえる最高のスポットでした!

歩きやすいスニーカーを履いて、屋島寺や展望台観光と合わせてぜひ足を伸ばしてみてくださいね〜!古代の防人気分に浸れること間違いなしです!

スポット情報

  • 名称: 屋嶋城 城門跡(国指定史跡 屋嶋城跡)
  • 場所: 香川県高松市屋島東町屋島山上

現場からは以上です。それでは、またッ!!!