先日、noteからWordPressへ記事をお引っ越ししましたッ!
古巣 note に引っ越しが終わった記事をそのままにしておくのも、なんだか落ち着かない。そこで今回は、noteの記事にWordPressへの移転案内を追加する作業を、ChatGPTと一緒に進めてみました。
対象記事は、なんと2,420件ッ!
「これ、1件ずつ手で開いて直すの……?」と考えただけで、カブのエンジン音も小さくなりそうです。そこでGoogleスプレッドシートの対応表を使い、noteの記事とWordPressのURLを照合しながら進めることにしました。
noteに載せる移転案内
noteの記事本文は、移転案内とWordPress記事へのリンクだけにします。
この記事の続きは下記のページをご覧ください。
WordPress記事URL
対応表には、移転先のURLとnoteの編集画面URLが並んでいます。編集するときは対応する行を確認し、本文を差し替えてリンクを追加。
URLの末尾でReturnキーを押してリンクカードとして認識されたか、余分な空行や古い本文が残っていないかもチェックしました。
……と書くと順調そうですが、実際は寄り道もありました。
いきなり「買ってみた」タグ確認で停止ッ!
作業中、noteの記事に付いている「買ってみた」タグの「参加しますか?」確認で、ChatGPTがいったん停止。
「そこ、今見るところなの!?」と思わずツッコミ。今回の目的は、対応表にある記事の移転案内を確認することです。タグの確認に寄り道している場合ではありません。
対象と確認項目をあらためて絞り、対応表のURL、本文、リンクの状態に集中して作業を再開しました。大量作業では、何を確認するのかをプロンプトに具体的に書いておくのが大切ですね。
編集ページが開かないッ!
次の相手は、編集ページが開けない問題。
対象の記事を開こうとしても読み込みエラー。ページが出ないと、本文を確認することも直すこともできません。ここで無理に進めると、別の記事を触ってしまう危険もあります。
そこで、開けない記事は進捗表に記録して後から再確認。別の対象記事を先に進め、あとで戻ってみることにしました。作業を止めた場所が分かるようにしておけば、迷子になりにくいッ!
そしてCloudflareの403エラー!
さらに、作業を進めるうえで注意していたのがCloudflareの403エラーです。
403が出たら、アクセス制限の可能性があります。指示どおり、その場で作業を停止するルールにしました。何度も押したり、別の方法で突破しようとしたりはしません。止まる条件を先に決めておくのも、大量作業の大事な安全策です。
今回は403で停止する事態にはなりませんでしたが、途中でページの読み込みエラーやブラウザーの移動タイムアウトは発生。画面の状態を確かめて、公開済みなのか、編集画面で止まっているのかを確認しながら進めました。
移転案内を追加するときのプロンプト
今回の作業では、下のような編集手順と確認項目をChatGPTに伝えました。使った指示を再利用しやすい形にすると、こんな感じです。
対応表の指定行にあるnote記事を、WordPressへの移転案内に差し替えてください。
対応表:
[GoogleスプレッドシートのURL]
対象行:
[行番号]
列の意味:
A列:リンク先のWordPress記事URL
C列:note記事の編集画面URL
E列:作業状況
note記事の本文をすべて削除し、次の内容だけを入れてください。
この記事の続きは下記のページをご覧ください。
A列のWordPress記事URL
URLを入力したら、URLの末尾でReturnキーを押し、リンクとして認識されることを確認してください。
余分な空行ができた場合は削除してください。
保存・公開の前に、次の点を確認してください。
・案内文が1件だけある
・URLが対応表と一致している
・古い本文や余分な内容が残っていない
・案内文やリンクが重複していない
公開まで依頼された場合は、記事を更新して公開し、公開ページでも内容を確認してください。
確認できたら、対応表のE列を「公開済み」に更新してください。
作業対象外のタグ確認などに寄り道せず、対応表にある記事と指定された確認項目に集中してください。
編集ページが開けない場合は無理に進めず、その行を未確認として記録してください。
Cloudflareの403エラーが発生した場合は、作業を停止してください。本文を全選択して削除したつもりでも、引用ブロックが残っていたことがありました。見た目では消えたようでも、記事の中に古いブロックがひょっこり残っている。note編集画面、なかなか一筋縄ではいきません。
貼り付けた後は、案内文が1件、リンクが対応表どおり、余分な本文なし。この形になっていることを確認してから保存・公開しました。
2,420記事を総点検した結果ッ!
対応表に沿って確認した結果はこちらです。
- 対象記事:2,420件
- 正常:2,339件
- 修正・公開済み:81件
- 未解決エラー:0件
- 未確認:0件
以前は読み込みエラーになっていた記事も、あとから再確認して記録を更新しました。作業中にCloudflareの403エラーは発生せず、最後まで進めることができました。
WordPressの移転先ページ自体は開いていません。noteに掲載されたURLと対応表を照合しています。
ChatGPTと一緒に作業してみて
ChatGPTは、単純作業をまとめて進めるときの相棒として頼もしい一方、タグを確認し始めたり、ページが開けなかったり、ブラウザーがタイムアウトしたりと、現場はなかなかにぎやかでした。
大事なのは、作業対象と手順をはっきり伝えること。そして、エラーが出たときに「いま何が起きているか」を確かめ、進捗を表に残すことです。
2,420件の移転案内を確認して、ひとまずひと安心ッ!
ChatGPTと一緒に、noteからWordPressへの記事移転案内を整えた記録でした。
現場からは以上です。それでは、またッ!!!

